専業主婦がキャッシング審査に合格するには、希望融資額を3万円で申請する!

少額

専業主婦がカードローンキャッシングの審査に合格したいなら、3万円など希望融資額を小さくすると良い

絶対通るわけではありませんが、希望融資額を小さくすると、キャッシングの審査に通りやすいというデータがあります。
これは「借りる側」が取ったデータではなく、業者側のデータ。

消費者金融や銀行カードローンの歴史は長いので、「こういう利用者は、こういう行動に出る」という統計を取っています。
(どんな業種でも、お客さんの行動を分析するのは当然ですが)

その分析の結果、「希望金額が小さい人ほど、まじめに返済する傾向がある」ということがわかっているんですね。
詳しい出所は明かせませんが、感覚的にも「確かにそうだろうな」というのはわかるでしょう。

このような統計もあるので、カードローンの審査では「できるだけ、希望限度額を小さく申請した方がいい」わけです。
たとえば、「3万円」を融資してもらうように申請すると、まず審査に通過する可能性が高くなります。

それは主婦でなくても、会社員でもフリーターでも同じ。
とにかく「絶対に必要な金額だけ」を申し込むようにしましょう。

銀行カードローンの場合、専業主婦は「限度額30万円」になる。

無収入の専業主婦は、消費者金融で借りることができません。
なので、銀行系カードローンで借りることになります。

で、銀行カードローンはどこも「主婦の時は、限度額30万円」と一律で決めているのです。
夫の収入がいくらか、などは関係ないんですね。
(収入証明書も見ません)

というわけで、普通のキャッシングの審査だったら、希望金額を少額で出した方がいいのですが、主婦の場合はあまり関係ないのです。
(無収入の主婦の場合)

専業主婦でも借りれる消費者金融があるけれど、3万円から借りたほうが合格しやすい

上のように書いたものの、これはあくまで「大手の銀行カードローン」の場合。
そして「消費者金融では借りられない」というのも「大手の場合」です。

多くの人が勘違いしていますが「消費者金融の全てが、主婦に貸してはいけない」わけではないのです。
無収入の主婦への貸付は、法律でまったく禁止されていません。

実際、消費者金融でも大手消費者金融で、消費者金融しか行っていない会社の場合は安定した収入がないと借りることが難しいですが、クレジットカード系の場合は主婦にも融資しています。
たとえばセゾンなどですね。

セゾンなどの限度額の基準も、大手の銀行カードローンに大体習っています。
(つまり、大体30万円程度になります)

しかし、もっと無名の中小規模の業者は、主婦の限度額も一律では決めていません。
その人によって柔軟に設定します(本来、その方がいいでしょう)。

もっとも、主婦の場合、審査に通過したとしても、借りれる限度額が低いことが多いので、借りる際は少額のほうが借りやすいでしょう。

自分の収入がない専業主婦の場合、課題は「夫の同意書」。夫の同意書が不要なキャッシングローンを選ぼう

このような「希望金額をいくらにするか」という話より、もっと重要なことがあります。
それは、無収入の専業主婦が借りる場合「配偶者の同意書が必要」ということ。

要するに「夫の同意書」ですが、大手の銀行カードローンも、セゾンなどのクレジットカード系の消費者金融も、これを必須としています。
「夫の収入で借りる」のだから、それが自然ですよね。

これを用意するには当然夫に相談し、相談したらバレるわけですが、それは嫌だという方も多いでしょう。

その場合、「みずほ銀行」「楽天銀行」など「配偶者の同意書なしで融資OK」の銀行を選びましょう。
その他では「イオン銀行、東京スター銀行」が「夫の同意書なし」で融資してくれます。

銀行によっては、主婦の方に嬉しい特典つきのカードローンを提供していることがあります。
たとえば、「楽天銀行スーパーローン」という楽天銀行のカードローンでは、楽天銀行スーパーローンで借りることで
楽天ポイントがもらえるといった特典があります。
せっかく借りるなら、特典の条件が良い銀行を選んだほうがお得ですよね。

あと、即日融資を希望する専業主婦の方は、銀行カードローンは「その銀行の口座」がないとダメですから、この5つのどれでもいいわけではありません。

収入がない主婦のキャッシングの審査では、希望融資額の調整も大事ですが、やはりこの「配偶者の同意書が必要かどうか」が一番のカギでしょう。

主婦の方におススメカードローン