楽天銀行スーパーローンのキャッシングの特徴を解説します

明細

楽天銀行スーパーローンは、専業主婦でも「夫の同意書なし」でキャッシングできる

銀行カードローンは、実はどこも似ています。
その中で楽天銀行スーパーローンが特徴的なのは「夫の同意書なし」でも、専業主婦が借りられる、ということ。

自分の収入がない専業主婦が銀行カードローンでキャッシングをする場合、普通は「夫の同意書」が必須です。
それなしで借りられる銀行は、「みずほ銀行」などを含め約5ヶ所。

では、その中で楽天銀行の何が有利かというと「限度額が大きい」ということです。
無収入の専業主婦のキャッシングの場合、他の銀行は基本「30万円まで」となっています。
その中で、楽天銀行は「50万円までOK」ということですね。

つまり楽天銀行スーパーローンは、下のような方にとって一番いい銀行です。

  • 自分の収入がない専業主婦
  • 夫の同意書を用意したくない(夫にバレたくない)
  • 30万円以上借りたい

…という方ですね。
加えて「楽天銀行の口座がある」ということが重要です。

楽天スーパーローンで当日中にキャッシングしたいなら、楽天銀行の口座が必要

これはどの銀行でも同じですが、銀行系カードローンの即日融資は「その銀行の口座が必要」です。
なので、上の条件の方でも「即日キャッシングを希望」するなら、事前に楽天銀行の口座がないとダメなんですね。

もし口座がないなら、5日ほどかかります。
口座開設には「キャッシュカードの郵送」が必要だからです。
(郵送によって住所確認をするんですね)

なので「即日借り入れしたい。でも楽天銀行の口座はない」という場合、他の4つの銀行で申し込みます。
銀行名も書いておくと、下の通りです。

  • みずほ銀行
  • 東京スター銀行
  • イオン銀行

これらの銀行なら、楽天銀行と同じく「配偶者の同意書なし」で借りることができます。
(用意するのは住民票と、自分の身分証明書だけです)

楽天銀行スーパーローンのデメリット・注意点

公式サイトの「金利の例」で、間違っている部分があります。
その金利の例では、下のように書かれています。

  • 10万円を30日間借りた場合
  • 10万円×年4.9%×30日÷365日=402円

これだと「そうか。10万円を借りたら、月々402円の利子だけなんだ」と思うでしょう。違います。

よく見ると「年4.9%」と書かれています。
これは楽天銀行スーパーローンで「一番安い金利」。

つまり「300万円~500万円」借りた場合の金利です。
10万円の場合は「14.5%」なのです。

だから、正しい計算式はこうなります。↓

  ・10万円×年14.5%×30日÷365日=1191円

…という風。
つまり楽天銀行スーパーローンで「10万円を1ヶ月」借りたら、「月1191円の利子」ということです。
「ほぼ1200円」ですね。

これは他の銀行系カードローンと同じ金利なので、高くはありません。
ただ「402円」と勘違いして、調子に乗って30万円や50万円…というように借りてしまうと、大変なことになります。

…というように、2015年5月23日時点の公式サイトでは、上のような金利の例が書かれています。
別にウソが書いてあるわけではないですが、勘違いしてしまう方もいると思うので、ここで注意点としてまとめました。

楽天銀行スーパーローンは、家族にバレないで申し込み・借り入れしやすい銀行キャッシングの一つ

楽天銀行はもともと「ネット専用の銀行」なので、家族にバレないで審査や借り入れをする…という時に一番有利。
利用明細でも説明書類でも、ほとんどを「WEBで連絡する」というのが基本なので、郵便物によって家族にバレる、ということがないのです。

特に銀行系カードローンの利用明細というのは、意外とやっかい。
たとえば「毎月引き落とし」にすると、必ず来るのです。

ATMで直接返済する場合、普通の貯金の引き出しのように、その場で明細が出てきます。
これだと郵送されないのですが、「自動引き落とし」の場合、本人に直接明細を渡せないので、郵送してくるのです。

典型的な「ありがた迷惑」ですが、法律によって「明細は絶対に渡さないといけない」というルールがあるので仕方ありません。

…というように明細は家族にキャッシングがバレる「意外と大きな原因」ですが、楽天銀行はそれが一切なし。
これは銀行引き落としで返済したい方の場合、地味に大きなメリットでしょう。

楽天銀行のカードローン