日曜日の深夜、3万円だけお金を借りたいけど借りれる?

3万円

消費者金融でカードを既に作っていれば3万円なら借りることができます

日曜日の深夜、お金が必要になったとき、頼りになるのが消費者金融などのキャッシング業者です。大手の消費者金融は、一度審査に通り、キャッシングカードを持つことができれば、コンビニATMなどで24時間365日借り入れを行うことができます。差し迫って借り入れが必要でなくても、どこかの消費者金融業者のカードを持っていると、いざというときに日曜日の深夜でも借りることができます。

消費者金融業者によっては、30日無利息だったり、一定期間無利息が売りの消費者金融(レイクALSA)もあるので、ちょっとしたつなぎに使えたりするので、お守りがわりに持っておくと、役に立つでしょう。

おすすめのカードローン業者は、親会社が銀行で安心な下記のようなカードローンです。CMなどでみたことありませんか?



この記事を見たときに不必要な場合、もしくは間に合わない場合でも上記のようなカードローンの口座は持っておきましょう。
(この記事をご覧になっているということは、何かしらすぐ必要な方だとおもいますが。。)

日曜日の深夜に新規で3万円を借りるには、ソフト闇金と知人親族だけしか選択肢はない

大手のカードローン業者、特に受付時間が遅い「22時」よりも後の日曜日の深夜に新規で借りたいとなると、
まともな借入先は「友人」「親族」「知人」くらいになります。

どうしても日曜の深夜に3万円を借りたいとした場合、親族友人に事情を詳細に説明して3万円を借りましょう。
こういった状態になる前に、消費者金融のカードを1枚持っておくことをおすすめします。

もし借りれる相手がいなかった場合、「ソフト闇金」が理屈の上では唯一の選択肢です。
ただし、絶対オススメはしません。おすすめをしない理由を以下に説明します。

日曜日の深夜でも借りられる「ソフト闇金」とは?

ソフト闇金は、名前の通り「少し普通な闇金」…と思ったら大間違いです。
(これについては、後で説明します)

ソフト闇金は、普通の闇金と違ってよくホームページを作っています。
中には「土日・祝日や深夜、早朝でも融資可能!」という業者も。

その場合、携帯電話の番号が書かれていて「ここにお電話ください」となっています。
寝ている業者さんを起こすのか、あるいは誰かが夜勤で起きているのか…。

いずれにしても、深夜でも借りられるようです。
しかし、当然ですがこういう業者から借りてはいけません。
「ソフト闇金」で借りるのがいかに危険か、説明します。

「ソフト」と言いながら、「トイチ」の3倍の金利

闇金の代名詞といえば「トイチ」。
「10日で1割の利息がつく」という意味です。

つまり「10万円」を借りた場合、10日後に「11万円」で返済するわけです。
これだけでも悪徳業者として国からマークされていますが、ソフト闇金の中には、これを上回る金利の業者があります。

たとえば、これはホームページを出している業者ではありませんが、街中で見かけた広告によれば、ある業者は下のような金利。

  • 2週間で3.5割
  • 10万円を2週間借りたら、2週間後に「13万5000円」で返済

…という風です。
これだけだと、トイチとどっちが高いのかわからないでしょう。

なので「10日」で計算すると、「2万5000円」の利息。
つまり「10日で1割」を大きく超えて「10日で2.5割」なのです。

最強レベルの闇金『トゴ』に迫る『トサン』

「10日で2.5割」ということは、「10日で3割」に近いです。
これを「トサン」と言います。

闇金の最強レベルは「トゴ」で、「10日で5割」。
有名な漫画『闇金ウシジマくん』の主人公が、この「トゴ」で貸している闇金業者です。

「ソフト闇金」と言いながら、トイチを超えて「最強レベルの闇金」に近い金利で融資しているんですね。
ソフト闇金がいかに危険かわかるでしょう。

いくら日曜日の深夜に貸してくれる業者がいないと言っても、こうした業者からは絶対に借りてはいけないのです。

ソフト闇金にハマってしまった場合、まず交番で身の安全を守ってもらい、そのまま債務整理

「日曜日の深夜に、絶対に3万円借りたい」―。
というのは、かなり危険な状況でしょう。

闇金の暴力的な取り立てがある場合、まず交番に逃げ込んで身を守ってもらいましょう。
そして、そのまま法テラスなどに電話して、債務整理することをおすすめします。

私も過去に多重債務者でしたが「日曜日の深夜にお金が必要」というレベルではありませんでした。
それでも自力返済は結構きつかったので、このレベルまで来ると、もう債務整理以外の方法はないはずです。

債務整理の中でも、この状況で役立つだろう2つの種類のみ紹介します。

債務整理の方法(1)『個人再生』

個人再生は「借入残高を5分の1に減額する」「代わりに3~5年で完済する」という方法。
たとえば600万円の借金なら、120万円になります。

これなら確かに完済もできそうです。
5年がかりなら「1年24万円」なので、無理ではないでしょう。

ただ、これは「働ける人」の場合。
まともに働くのが難しい状況では、自己破産の方がおすすめできます。

債務整理の方法(2)『自己破産』

自己破産は「すべての借金が免除」されます。
これを宣言した後、業者は一切取り立てをしてはいけないルール。

なので「自己破産をしたら報復される」ということもありません。
特に闇金は警察沙汰を最も恐れるので、ドラマのような報復行為は、意外とないのです。

自己破産のデメリットはほぼありません。
「今の資産を全部放棄する」という条件ですが、現時点でもう、資産はない人がほとんどでしょう。

そして、その後に稼いだ給料は、すべて自分のものになります。
戸籍などに記録が残ることもなく、実はデメリットはほとんど無いのです。

もし、差し迫っていなく、多重債務でお困りであれば、おまとめローンや債務整理など生活を立て直す方法があります。
下記記事をご参照ください

いずれにせよ、日曜日の深夜に無理に悪質な業者から借りるよりは、自己破産をした方がいいと、個人的にはおすすめします。

以上「日曜日の深夜にカードローンで借りたい」という方に、一番現実的だろうアドバイスをさせていただきました。
少しでもお役に立てれば幸いです。

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