アイフルの契約ルームの中ですることって何?申込・審査・融資までの流れ

契約ルーム

1.契約ルームに行く前の準備(必要なもの・書類)はどんなもの?

必要なものは「身分証明書」だけです。つまり運転免許証、保険証、パスポートなどですね。

どれか1種類でいいですが、念のために2種類持っていくといいでしょう。

もし「50万円以上の借り入れ」を希望する場合「収入証明書」も必要。
「源泉徴収票、給与明細、確定申告書、納税証明書」などです。

収入証明書は原本でなくコピーでOK。
アイフルの契約ルームは大体「21時」まで開いているので、その時間までに入りましょう。

2.契約ルームに入る&電話してスタート

契約ルームに入ると、デスクやスキャナなどが揃っています。
「普通のオフィス」という感じです。
(もちろん、雰囲気は清潔感があり、爽やかです)

デスクの上に電話があるので、ここからオペレーターさんに通話します。
あとはオペレーターさんの指示に沿って申し込みを進めるだけです。

3.契約ルームに備え付けの申し込み用紙に記入

申し込み用紙はデスクの引き出しに入っています。
記入するのは一般的な項目で、

自分の情報/th> 名前、住所など
仕事の情報 会社の規模、雇用形態、勤続年数など
自宅の情報 住居の種類、誰の名義か…など

…というものです。
これらはごく一部で、実際にはもっと項目がありますが、それほど難しくはありません。

「勤務先住所」など、引っかかりやすい項目を事前にメモしていけば、10分程度で書き終わるでしょう。

この際に、審査を通したいがために嘘をつくと、審査の際に必ずバレるので正直に答えましょう

4.用紙&身分証明書を送信

記入が終わったら、再びオペレーターさんに電話。
そして、用紙と身分証明書を、その場のスキャナから送信します。

送信が終わると、口頭で簡単な質問をいくつかされます。
また、さっきの段階では記入しなかった、申込書の一部の項目を記入します。

  • アイフルでの借入希望金額
  • 他社での借り入れ状況
  • 現在の年収

…などです。
「お金に関することは、ここで記入」という感じですね。

5.審査開始、契約ルームにて20~30分ほど待つ

こうしてすべての記入が終わると、審査に入ります。
この間はひたすら待っています。

時間は大体20~30分。「20分で終わった」という口コミは多いです。

6.審査通過&契約ルーム備え付けのATMで借り入れ

こうして無事に審査を通過したら、カード発行へ。
カード発行専用の機械がデスクにあるので、それを使います。

実はこのカード発行マシン、審査を受けなくてもカードを出せます。
ただ、その場合は何のデータも入力されていない、ただのカード。
当然キャッシングはできません。

(また、こういうイタズラは、当然してはいけません)

そうしてカードが出てきたら、後は隣にあるATMで借り入れするだけ。
他の消費者金融の無人契約機と同じく、アイフルも契約ルームの隣にATMがあります。

できるだけ早く契約ルームを離れたい…という場合はコンビニ・銀行のATMで借り入れしてもいいでしょう。
ただ、その場合は手数料がかかることが多いので、その場のアイフルのATMをおすすめします。

アイフルの契約ルームのデメリット・短所

アイフルの契約ルームのデメリットは「申し込み用紙を全部手書きする」ということ。
他のカードローン会社の自動契約機の場合「事前にネットで仮審査」すれば、記入しなくていい項目が多くあります。

アイフルで「契約ルームでの申し込み作業を減らしたい」という場合、全部ネットから申し込むのがいいでしょう。
そして、アイフルが審査している間に契約ルームに移動し、「カードだけ受け取る」という方法です。

これなら銀行振り込みができない時間帯でも、カードを手に入れることで即日借り入れできます。
契約ルームでの審査の作業も減るので、時間も節約できるでしょう。

以上アイフルの契約ルームでの、カードローンの申し込み・審査・融資の流れを説明しました。
ちなみに、アイフルの契約ルームは以前は「お自動さん」という名前で、今は「無人契約でんわBOX『てまいらず』」という名前になっています。

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