銀行系カードローンで、審査に申し込みやすいカードローンはある?
審査の申し込みのしやすい銀行カードローンは、旦那の同意が必要がない銀行を選ぶべし
メガバンクでは「みずほ銀行」。
他の銀行では「イオン銀行、東京スター銀行、楽天銀行」などです。
これら以外の銀行では、ほとんど全て「夫の同意書」が必要となります。
(正確には「配偶者の同意書」と言います)
もちろん、夫に相談して借りるなら問題はないのですが「夫に内緒で借りたい」という専業主婦の方が多いですよね。
「ニセの夫の同意書」を書くのはルール違反ですが、最初から「夫の同意書なしでOK」なら問題ありません。
なので「旦那に内緒で借りたい」という主婦の方の場合、これらの銀行で申し込めば、ある意味「審査が甘い」と言えます。
(審査基準自体は、他の銀行と同じレベルですが、審査の手間が少ない、ということですね)
「銀行系カードローンは審査が甘い」のウソ ~審査通過率を見る~
審査通過率は文字通り「申し込み者が、審査に通った確率(割合)」。
これを消費者金融と銀行カードローンで比較すると、下の通りです。
消費者金融 | 40~49% |
---|---|
銀行系カードローン | 20~30% |
…といった割合になっています。数字だけみると、
「銀行系カードローンの方が消費者金融のカードローンより二倍審査が厳しい」ということになります。
もちろん、あくまで「大体の目安」です。
この中には「落ちて当然」のブラックリスト入りの人もいれば、「受かって当然」の、「年収600万の公務員(借入なし)」のような人もいます。
それらすべての人の「平均」なので、誰でもこの確率というわけではありません。
ただ、両者の「難易度を比べる」場合には、役立ちます。
同じように雑多な人々が申し込んで、このような通過率の差が出ているわけです。
まとめ「審査が甘いキャッシングを、いくら探しても意味がない」
このように銀行系カードローンの審査は甘くないですし、消費者金融だって甘いわけではありません。
(銀行が厳し目というだけです)
審査が甘いキャッシングというのはどこにもないので、いくら探しても時間のムダ。
それよりも「審査に通るような実力」を身につけるのが先です。
- 短期間で正社員になれる仕事を探す
- 貯金があれば、今の借入残高を小さくしておく
- 複数の借り入れをまとめておく
- 副業でアルバイトをして、年収を増やす
…などのことをすれば、短期間でも審査に通りやすくすることはできます。
自分の人生のプラスにもなるので、ぜひ頑張って取り組んでください。
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