消費者金融と銀行カードローンどちらが即日融資できる?

悩む女性

銀行カードローンは、口座開設が必要なので即日融資には向いていない場合が多い

銀行カードローンは、バンクイック楽天スーパーローン以外「運営している銀行の銀行口座」が必要。口座の開設は「4日~7日」かかります。

「その場でできないの?」と思うでしょうが、基本できません。というのは「キャッシュカードの郵送」が必要だからです。

通帳はすぐに発行されるし、口座もその時点であるのですが、キャッシュカードの郵送にそれだけかかるのです。(キャッシュカードが必要な理由は、後述します)

消費者金融はどこでも即日融資可能

銀行と違い、消費者金融はどこでも即日融資OK。もちろん、審査はありますし、申し込みの時間によっては翌日になってしまいます。

しかし、遅くとも21時頃までに無人契約機に入れば、当日の融資OK。審査についても、普通に働いて、過去に返済トラブルなどを起こしていない方であれば、ほぼ確実に通ります。(たとえ年収が少ないフリーターの方などでも)

消費者金融はとにかく即日融資しやすい。ただし、金利がやや高い

このように即日融資のしやすさでは、消費者金融が圧倒的。代わりにデメリットもあり、銀行より金利が高いです。

どちらも「実質年率」という数字で金利を設定していますが、それぞれの実質年率は下のようなもの。

消費者金融 約18%
銀行カードローン 約15%

具体的な金額でいうと「1万円を1ヶ月」借りた時の利子が、

消費者金融 約150円
銀行カードローン 約120円

実際には、借入総額によって「1万円あたりの利子」は変動します。

これはあくまで目安ですが、実際に利用すると大体この金額で合っています。銀行系カードローンは、即日融資は難しい分、金利がやや安いということです。

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