今すぐカードローンでお金を借りたい!必要書類は何?
目次
カードローンの申込みに必要な「本人確認書類」とは?
箇条書きすると下の通りです。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード(住基カード)
- 各種健康保険証
- 印鑑証明書(3ヶ月以内のもの)
…という書類。
これらのうち「2種類」用意すれば確実です。
(顔写真なしの場合、2種類必要だからです。念のため「顔写真あり」でも2種類用意しましょう)
カードローンで50万円以上借りたい場合、収入証明書が必要
大手の消費者金融(アコムなど)は、どこも「50万円まで収入証明書なしでOK」となっています。
これ以上借りたい場合、収入証明書の提出が必要。
収入証明書として認められるのは、下のような書類です。
- 源泉徴収票
- 給与明細(一年分の収入がわかれば)
- 確定申告書
- 納税証明書
…などです。
「給与明細」については、1年分を証明するのが難しいことがあります(その会社の明細のスタイルにもよりますが)。
基本的に給与明細より源泉徴収票の方が信頼度が高いので、こちらを用意しましょう。
自営業・会社経営者の場合もカードローンで借りる際には収入証明書が必要
自営業(個人事業主・フリーランス)の方や、会社経営者の方も収入証明書が必要。
希望金額がいくらであっても必要です。
(50万円以下でも必要)
これらの職業の方の場合「確定申告書」か「納税証明書」を出すのが一般的でしょう。
自営業の方で確定申告をしていないというのはあり得ないので、これらの書類がなければアウトです。
専業主婦(自分の収入なし)の場合、住民票が必要
自分の収入がない専業主婦の場合、消費者金融では借りられません。
銀行カードローンから借ります。
この時「夫との婚姻関係の証明する書類」が必要。
そのため「住民票」を提出します。
(住民票以外の書類は全部マニアックなので、住民票でOKです)
住民票以外の書類は不要です。
「夫の同意書」が必要な銀行もありますが、不要な銀行もあります。
(下の銀行なら不要です)
その他の銀行で借りる場合「夫の同意書」(配偶者の同意書)も必要なので、旦那さんに内緒で借りることはできません。
もちろん、内緒で借りなくてもOK、という場合は特に問題なしです。
楽天銀行の場合、申し込み者身分証明書だけで申し込み可能なので、申し込みやすいです。
「職場への電話確認なし」で借りたい場合の必要書類
これはサービスによって違います。それぞれ説明します。
【プロミス】
- Webフォームなどでお申し込み※
※電話での在籍確認に対してご要望がある場合、お申し込み完了後ご相談ください
【SMBCモビット】
- 給与明細
- 会社の保険証
- 「三菱UFJ銀行」or「三井住友銀行」の口座
【アコム】
- 必要書類なし
この3社以外は「在籍確認必須」なので、書類で回避することはできません。
そして、この一覧を見る限り「アコムが一番簡単」に見えるでしょう。
ただ、そうとは限りません。以下、詳しく説明します。
アコムで「在籍確認なし」にする方法
まずポイントだけまとめると下の通りです。
- 在籍確認は必須
- 職場が休みの日など「どうしてもできない時」は、しない
- その場合、10万円以下の限度額で貸し出す
- 後日、在籍確認が取れたら限度額を増額
…という風です。
つまり「職場が休みで在籍確認ができない」なら、「書類なし」でとりあえず10万円借りられる、ということです。
しかし「後日、在籍確認の電話」というのがあります。
もしこの時在籍確認が取れないとどうなるのか、正直不明です。
アコム本社は当然「そのような場合は貸し出せません」と答えていますし、事実そうでしょう。
ただ、一部の体験談では「10万円をすぐに返せとは言われなかった」ということもあります。
体験談が事実かはわかりませんが、収入や職業、これまでの信用情報などを見て、「この人は10万円程度なら大丈夫だ」と思ったら、特に厳しい追及はない…ということかも知れません。
この辺は個人差があるので「アコムの在籍確認は絶対にこう」という断言はできないのです。
そのため、サイトによって情報が異なっています。
以上「カードローンで今すぐお金を借りたい」という場合の必要書類について書きました。
特に複雑な書類は必要ない、というのが結論です。
お気軽に申し込んでいただけたらと思います。
(ただし、絶対に借りすぎないようにして下さい)