【2019最新版】カードローンで高額のキャッシングをするには?

基準
カードローンは、お金のないときには手軽に借り入れできるので、大変便利なサービスです。
契約の限度額が高ければ、それだけ借りられるお金が多くなるので、沢山出費があるようなときも安心でしょう。
カードローンの高額キャッシング希望での審査通過のためには、抑えるべきポイントがあります。

カードローンで高額キャッシングする際のポイント

高額キャッシングというと、カードローン会社が設定している融資限度額か、それに近い金額です。
一般的には、消費者金融よりも銀行のカードローンの方が、限度額は高いです。

  1. 金利が低くなる
  2. 総量規制を考える
  3. 審査時間が長引きやすい
  4. 提出書類が増える

高額の借入を希望するなら、このようなポイントや注意点が出てきます。

金利が低くなる

カードローンの金利は、2.0%~14.0%のように下限金利と上限金利が決められています。
利用限度額が低いと上限金利を適用されやすく、逆に利用限度額が多いほど、下限金利に近くなっていきます。
例えば金利2.0%~14.0%、借入限度額10万円~800万円のようなカードローンであれば、10万円借りれば適用金利は14.0%、800万円借りれば適用金利は2.0%です。
高額キャッシングすれば、下限金利か、それに近い金利でお金を借りられるでしょう。

総量規制を考える

消費者金融から高額の借入を希望するときには、総量規制を考えないとなりません。
総量規制は、カードローン利用者に対し年収の3分の1までしかお金を貸してはいけないという決まりです。
たとえば、年収300万円の方は100万円までしか借りられません。
気をつけないといけないのは、総量規制は他社もあわせて考える点であり、同じく年収300万円の方が、他社で100万円借りていれば、新規での借入はできないです。

高額借入希望するなら、その金額の3倍の年収がないと借り入れできないということです。
例えば、500万円の借入希望なら、年収は1500万円必要です。

銀行のカードローンでは、総量規制は適用されないので、年収の3分の1以上借りられます。
ただし、銀行は多重債務者を出さないように融資額を制限する傾向にあるために、多くても年収の2分の1程度を借りるのが限度額です。
どのカードローンにしても、年収分の金額を借りるのはできないです。

審査時間が長引きやすい

高額融資を希望すると、カードローンの審査は通常よりも長引く傾向にあります。
多額のお金を貸しても、滞りなく返済できるのか詳しく調べるために、審査に時間がかかります。
場合によっては、数日審査に時間を要するかもしれません。
ある程度時間に余裕を持って、申込みをした方が良いでしょう。

提出書類が増える

消費者金融または銀行のカードローンでは、50万円以上の借入を希望するときは、審査時に収入証明書の提出を求められることが多いです。
これが、数百万円の借入となれば、収入証明書は提出必須です。
収入証明書がないと審査が進まないので、申込み前に用意しておきましょう。

他社キャッシングの借り入れがあるのであれば、おまとめローンを使うのがおすすめ

複数社でのキャッシングをしており、借金が多く、返済の負担を減らすために、高額融資を希望するならば、おまとめローンを使うのがおすすめです。
おまとめローンは、総量規制の制限がなく、年収の3分の1以上の借入も可能です。

銀行よりも消費者金融のおまとめローンの方が、審査に通りやすいです。
そのために、年収が低いなど審査に自信がないなら、消費者金融のおまとめローンを利用するのが良いでしょう。

アイフルのかりかえMAX

金利 : 3.0%~17.5%
借入限度額 : 最大800万円

アイフルは消費者金融ですが、おまとめローンも扱っており、かりかえMAXという商品名です。
通常のアイフルのカードローンとは、金利が若干違います。
アイフルを初めて利用する方向けのおまとめローンであり、融資は契約時の一度のみ、借入後は返済のみとなっているために、確実に借金を完済したい人に向いています。

アイフルで申し込む際に、おまとめの旨をつたえることでおまとめローンを借りることができます。

キャッシングの高額融資の審査に通るために必要なこととは

300万円や500万円ぐらいの高額キャッシングを希望して、カードローンに申込みしても、審査内容は大きく変化はしません
書類提出や在籍確認などは、通常通り行われます。
審査内容に変化はないですが、審査は時間をかけて行い、厳しくなるのは間違いないでしょう。
特に、継続して収入はあるのか、融資しても完済できそうか、という2点はチェックされます。

高額融資に見合った収入を得ているか?

審査では、在籍確認を含めて、職業や勤務先のチェックはあります。
高額融資しても、返済できるだけの十分な年収があれば、審査に通る可能性が高いです。

  1. 地主
  2. 大企業勤務
  3. 公務員
  4. 不動産を所有している

このような方は、高額借入希望での審査で有利です。
中には株などの投資で年間数百万円、または自営業で数百万円稼いでいるような方もいるでしょう。
残念ながら、このような方達は、高額借入の審査では有利にはなりません。
それは、多額の収入があることを証明するのが難しく、将来にわたって同じ金額を稼げるかわからず、不安定なためです。

他社借入金額は多いか?

消費者金融のカードローンは、年収の3分の1までしか融資を受けられません。
すでに他社でお金を借りている、または、クレジットカードのキャッシングでお金を借りているような人は、消費者金融で高額融資を希望すると、申込みで断られる可能性が高いです。
たとえば、消費者金融で300万円の借入を希望するなら、年収900万円必要ですが、他社借入があれば、300万円の融資は受けられません。
他社借入があるなら、総量規制のない銀行カードローンに申し込んだ方が良いでしょう。

楽天銀行スーパーローン

金利 : 1.9%~14.5%
借入限度額 : 最大800万円

銀行カードローンの中でも、審査に通りやすいと評判です。
借入限度額は最大で800万円と、高額融資を希望する方でも、十分に希望額を借りられる金額です。
楽天市場の会員であり、シルバーランク以上の方は、審査で優遇されます。
申込みは、インターネットからのみです。

キャッシングの高額融資の審査に落ちた場合にすべきこと

高額融資は審査が厳しいので、審査落ちする人もいるかもしれません。
返済延滞を繰り返した、債務整理を行ったなどで信用情報に傷のある人、収入の少ない人は、高額融資を受けるために短期間での準備は厳しいので、他の方法でのお金を借りることを考えた方が良いでしょう。
信用情報に傷がなく、十分な収入があれば、準備すれば高額融資を受けることは可能です。

以下、審査に落ちたとき、もしくは審査に申し込む前にチェックすべき内容です。

他社借入分の整理

他社借入があると、高額融資を受けにくいので、クレジットカードでキャッシング枠のある方は、申請して枠をなくしておきましょう。
他社のカードローンでお金を借りている方は、完済できる分があれば完済して、出来るだけ他社借入を少なくします。

勤務期間を確認する

いくら公務員や大企業勤務でも、勤務して数ヶ月や半年では、高額融資は受けにくいです。
あまりに勤務期間が短ければ、カードローン会社として融資をしても、その後続けて働いていき、返済をしていけるか不明なために、融資を断ることが多いです。
最低でも1年は勤務して、1年間の勤務期間を作ってから、カードローンに申込みした方が良いです。

審査落ちから半年後に再度申し込む

カードローンの利用申込みをして審査落ちすると、審査落ちしたという情報が、信用情報に半年間記録されます。
消費者金融でも銀行でも、審査時には信用情報を確認し、融資しても問題ない人物か確かめます。
審査落ちした人は、信用情報に記録のある間は、何かしら問題のある人物と見られるので、半年間はどのカードローンにも申し込まない方が無難です。
半年で借金などを整理して、再度申し込むことをおすすめします。
再度高額融資を希望するなら、審査に通りやすい消費者金融のカードローンに申し込んだ方がお金を借りやすいです。

プロミスのカードローン

金利 : 4.5%~17.8%
借入限度額 : 最大500万円

インターネット、有人店舗、無人契約機、郵送、電話と申込み方法が豊富に用意されています。
振込融資を受けられるので、ローンカードが手元になくても借入が可能です。
返済方法は、口座への振込、口座振替、ATMから振込、店頭窓口などと豊富なので、キャッシングしやすく返済しやすいカードローンです。

使途が明確な場合、目的別ローンのほうが低金利な可能性あり

借りたお金の使用用途が決まっているなら、カードローンよりも、目的別ローンを利用した方が低金利かもしれません。

  1. 教育ローン
  2. リフォームローン
  3. 住宅ローン
  4. マイカーローン
  5. ビジネスローン

これらは、目的別ローンの一例です。
目的別ローンとは、その名の通り、融資するお金の使い道が決められています。
たとえば、教育ローンなら学費のため、マイカーローンなら車購入のために使えます。
目的別ローンなので、使用用途が決められており、それ以外の用途には使えません。

目的別ローンの利用でも審査はありますが、一般的に消費者金融よりも銀行の方が審査は厳しいです。
また、中小消費者金融や販売店などで扱っている目的別ローンは、審査が甘い傾向にあります。
借りるお金の使い道が決まっているなら、これらのローンも検討して見ると良いでしょう。

まとめ

消費者金融と銀行、どちらのカードローンでも高額キャッシングは可能です。
年収が高い、借金が少ないなど条件が揃っていれば、十分に高額融資は受けられます。
使用用途が決まっていれば、目的別ローンを検討してください。
高額融資を受ければ、適用金利が低くなるので、それだけ利息を少なくしてお金を借りられます。

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