主婦がお金が必要な時ベスト3!お金に困ったときに必要な知識お教えします

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目次

1位:生活費や教育費が足りない場合

キャッシングで一番多い理由は、主婦の方に限らず、これが一番多いのです。
「生活費や教育費のため」ですね。

この場合「まじめな理由」なので、国の融資を受けることも可能です。

生活費や教育費で困った際に利用可能な国の融資制度
生活費 生活福祉資金、年金担保貸付、母子福祉資金など
教育費 奨学給付金、母子福祉資金など

などです。以下、それぞれ詳しく説明します。

生活費が必要な場合「生活福祉資金、年金担保貸付」など

生活福祉資金

学費も含めて「生活費全般」に利用可能。

単身者 月15万円まで
2人以上世帯 月20万円まで

…という限度額で借りられます。
また、臨時の出費によって個別の資金もあります。

住宅入居費 40万円まで
一時生活再建費 月60万円まで

…という風です。
特にこれらの事情で「急にお金が必要」になった場合、これだけの金額があれば助かるでしょう。

このように、生活費全般で困った場合、まず「生活福祉資金」を頼るのもありです。

年金担保貸付

文字通り「年金を担保に貸してくれる」お金。
(担保というのは、簡単にいうと人質です)

年金生活者の方のための制度ですが、年金暮らしの方は普通のカードローンを借りづらいので、特にこの制度が便利でしょう。
金利は消費者金融や銀行カードローンより圧倒的に安いです。

年金担保貸付の金利は「1.6%」。
消費者金融の金利が「18%」なので、10分の1以下です。

母子福祉資金

これは「母子家庭、シングルマザー」のための資金。
お金が必要な原因によって、資金の種類がさまざまです。

たとえば「修学資金、住宅資金、結婚資金、転宅資金」など。
それぞれのケースでお金が必要になった時、それに適したもので申し込めばいいでしょう。

(本当に困っている母子家庭の場合、大抵通ります)

教育費が必要な場合「奨学給付金、母子福祉資金」など

奨学給付金

「子供が高校生」「年収250万円未満」という条件を満たせば、奨学給付金をもらえます。
これは「返済しなくていい」お金です。つまり「もらえるお金」ですね。

条件を満たさなくてはいけませんが、満たしてさえいればこれは非常に有利。
給付まで手続きがあるので「即日融資」というわけにはいきませんが、早めに知って早めに行動しましょう。

また「とりあえずキャッシングで借りておいて、後日奨学金給付金がおりてから、それで返済する」という方法も可能。
(これが一番現実的ですね)

なお、母子家庭やシングルマザーの主婦の方の場合、上に書いた「母子福祉資金」も活用できます。
これの「修学資金」「就学資金」というものを申請します。

2位:住宅ローンなど各種ローンの支払いの場合

これについては、国の融資は当然受けられません。
普通に返済する必要があるので、キャッシングを利用するのが一番でしょう。

この時、おすすめなのは消費者金融より銀行カードローン。
理由は「その住宅ローンを組んだ銀行」で借りれば、金利なども優遇されるからです。

絶対優遇されるとは限りませんが、すでに住宅ローンの審査に通っている時点で、その銀行から相当信用されています。
なので、仮に優遇がなくても「審査に通りやすい」のは確か。

なので、銀行からのローンの支払いのためにキャッシングする場合「その銀行のカードローンで借りる」ということを徹底しましょう。

3位:自分のための出費の場合(冠婚葬祭、美容、ファッションなど)

主婦の方個人の出費の場合、多い原因のベスト3は「冠婚葬祭、美容、ファッション」などです。

冠婚葬祭は、人間関係を整理してある程度犠牲にすればいいのですが、結婚しているとそうはいかないことも多いでしょう。

美容については、特に「プチ整形」の費用がかかります。
特に30代以上の主婦の方になると、だんだん肌や髪の衰えが気になってくるので、それをカバーするための美容整形手術のお金がかさみます(人によりますが)。

そして、ファッションもやはりお金がかかるもの。
若い頃のように「安い服でも、露出していれば可愛い」という時代を過ぎているので、どうしても「高価な服」で勝負する必要があります。

もちろん、いわゆる「女を捨てた」主婦になれば問題ないのですが、そうなりたくない主婦の方の場合、これらの出費はやはり大きいです。

…というような事情でお金が必要になるわけですが、これらの理由の場合、普通の消費者金融や銀行カードローンで借ります。

もし自分の収入がない専業主婦の方の場合、消費者金融では借りられないので、銀行カードローンで申し込みしましょう。